前身と生い立ち

 きゅりっとの前身「インターネットと明日の福祉を考える市民の会」は、情報弱者とされる方々のITの技能向上を支援し、生活の充実とコミュニティーの形成を図ろうと、豊島区巣鴨の町会長、商店会長、区議などが発起人となり2000年10月に発足しました。

これまでIT講習会やパソコンの使いやすさに関する研究への協力、入力支援、囲碁などを通じたコミュニティ作りなどの活動を行ってきました。

とりわけ「キーボードを使わないIT講習会」はパソコンの入力に文字パレットを使うきゅりっと独自の方法で、行政の補助金事業や後援事業の認定を受けて開催されています。